Googleには、Androidのバージョンごとにお菓子など、甘い物の名前をつける習慣があります。
Androidの次の次のバージョンである14にも、同様のコードネームが設定されていることがわかりました。
それは「Upside Down Cake」です。
英和辞典によりますと、「シロップ付けされた果物の層をケーキの下に敷いて焼き、フルーツが上に来るようにひっくり返したケーキ」だそうです。
Android10以降は、公式にはバージョン番号だけが発表されるのですが、Googleの社内ではコードネームがつけられ続けており、リファレンスの情報からそれが取得されています。
ちなみに次期バージョンである13はTiramisu(ティラミス)で、現行の12はSnow Cone(かき氷)となっています。
かわいらしい名前で親しみが持てますし、もう一度コードネームを公式に使用してもいいのではないかと思いますが、今のところはGoogleにそのつもりはないようです。
【パイナップルを逆さまにしたケーキ】