ゲームがだいたいできた

先月末くらいから、中断していた「はしごクライマー」の制作を再開していた。

・サウンドセレクト機能
・タイムアタックモード
・ランキング機能

などを追加し、ゲームとしての体裁はほぼ整った。
なので来月くらいにはリリースできるかも。

ちなみにランキング機能には、ニフティクラウドの無料枠を使っている。

ランキング機能
【作ってみたランキング機能】

1ヶ月で100万回までAPIをコールできるので、よほどにユーザーが増えない限りは足りなくなることはないだろう。
(もちろん、足りなくなるくらいにユーザーが増えてくれても、いっこうにかまわないのだけども)

ニフティクラウドは、他にも通知機能やログイン機能などが使えるらしい。
これで無料で使えるのはかなり便利そう。

ランキング機能を実装する方法は、以下の記事が参考になった。

Unity + NCMBでスコアランキングを実装する - Qiita
はじめに この前Unityネットワーク完全に理解したに行ってきてMBaaSに関する知見を得てきました。あの会メンツがやべーよ。 ここ数週間制作していたバベルの塔ぶっ壊しVRアクション、「BABEL UP!!」のβ版をboothにて無料公開し...

ゲームを作るには色々なものが必要になるけれど、個人で全部をまかなうのは無理なので、外部に存在しているものの力を借りるのが重要だな、と思った。

ランキング機能のインターフェイスを作り、コードを書いて実装するのにかかったのは、だいたい3日くらい。
これで一応はソーシャル的な機能が作れたので、ver.1 としてはひとまず完成としたい。
(ステージを追加するかどうかはまだまよっている)

後はアップデートでステージをいくつか追加して、ボリュームを増していきたい。
今はステージが1つしかないので、さすがに飽きが早いと思う。
10個くらいはステージを作りたいけど、そんなにしかけのネタが出せなさそうなので、3つくらいになるかも。

最終的にダウンロード数がどのくらいになるかはまったく予測できないけど、とりあえずちゃんとゲームを完成させて、リリースするという目標は達成できそうなので、ちょっとほっとしている。
(apple store の審査が通らないとか、なければいいけど)

ゲーム作りにとりかかってから3年くらいがたったけど、クオリティの問題でボツにしたのが2本、作りかけで止まっているのが1本あり、4本目でようやくまともに作り上げることができた。
やっぱり全く新しいことにとりかかって、それなりに形にできるようになるには、3年くらいはかかるみたいだ。
石の上にも3年とは、よく言ったものだと思う。

後は多言語化と、リリース時にストアに掲載するための素材や、広報用の資料作成などの作業が残っている。
宣伝にはニュースリリースを出すのと、予約Top10を使ってみることにしている。
はてさて、結果はどうなるだろうか。

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