iPhone11が発売されて一ヶ月が経過しましたが、各地で順調に売れているようです。
海外メディアのKantarによると、日本におけるAppleのシェアは10.3%も増加し、39.9%になりました。
また、オーストラリアでは4.1%増の39.6%となっています。
フランスやドイツ、イタリア、スペインといったEU市場では、2%増の18.9%になりました。
一方、アメリカでは2%減、中国では1.3%減となっており、地域によって差が出ているようです。
中国での販売の減少には米中の貿易戦争が影響しており、中国人はHuaweiのような、自国のブランドを選好する傾向が強まっています。
昨年のXSシリーズと比べると6.6%増となっており、iPhoneの人気が回復していることがうかがえます。
これには、11の価格が昨年のXRよりも抑え気味になっていることが影響しているようです。