陣馬山の登山について

去年(2016年)の11月頃に、2度目の登山をしようと計画を立てた。

1度目は250mくらいの弘法山に行ったので、次はもう少し高い山に登ろうということで、初心者の定番とも言える高尾山に行くことにした。

そして友だちと2人で車で向かってみたところ、到着したらものすごく混んでいた。

後で知ったのだけれど、11月の高尾山は紅葉を見に来る人が多くて、一番混む時期だったらしい。

駅の周辺の駐車場は軒並み埋まっていて、こんなに人が多いところを登るのも嫌だな、という話になり、どこか近くの山に対象を変更することにした。

食堂で昼食をとりながらスマホで山を探す

時間が11時を過ぎていたので、ひとまず相模湖の近くまで移動して昼食をとりつつ、どこに行くかを決めることに。

今はスマホがあるので、こういう時にすぐに周辺の情報を調べられるから便利だ。

食堂に入ってご飯を食べつつ、登山情報サイトを見て山とルートを検討してみた。

ちなみにこの日はマツキというレストランで食事をした。

<サービス終了に関するお知らせ>

山登りの前だからしっかり食べないと、と思ってカツカレーを食べたけど、油が多いものはあまりよくなかったかもしれない。

そして調べた結果、陣場山に往復で3時間のコースがあったので、ここを上ってみることにした。

陣馬自然公園センターの駐車場を借りる

登山口の近くに「陣馬自然公園センター」という施設があり、駐車場があるようなので、まずはそこに向かってみることに。

http://www.kanagawa-park.or.jp/jinba-vc/

事前にネットで調べて、既に閉館しているのは知っていたのだけど、もしかしたら駐車場はまだ使えるのでは、と考えたのだ。

実際に到着してみると、駐車場には何やら張り紙がしてあった。

読んでみると、「断りを入れれば駐車しても構わないです」といったことが書いてあったので、車を入れて施設の様子をうかがってみる。

しかし完全に無人になっていたので、そのまま停めさせてもらうことにした。

駐車スペースは3台分しかなく、すでに1台分は埋まっていたので、ここをあてにしてやってくると、駐車できないこともあるかもしれない。

また、施設自体は既に閉鎖されているので、いつ駐車場が使えなくなるのかは不明だ。

ここからさらに道を登っていくと、頂上近くに別の駐車場があるので、駐車するだけならなんとかなると思われる。

(そこからだと頂上までかなり近いので、登山を楽しむのは難しくなるが)

登山の開始

陣場山は850mくらいの山で、自然センターは350mの高さにあるので、登るのは500m
くらいだ。

尾根を伝って登るルートがあり、登りが1時間40分で、帰りが1時間20分程度かかる。

【登山口に置いてあった石碑。もろに逆光だった】

途中の道では特に傾斜のきついところもなく、のんびり登っていけば、初心者でもさほどつらくない。

【登山道の様子。なだらかだし、木が日差しをさえぎるので暑くない】

気温は18度くらいでちょうどよく、木がたくさん茂っているので、日差しを直接浴びずにすんでよかった。

穏やかで登りやすい山、という印象だ。

最後の頂上に近いあたりに階段があって、ここはちょっとしんどく、途中で休んでいるおじさんの姿を見かけた。

頂上に到着

頂上には白い馬の像が置いてあって、なんというか、反り返っている。

【首が反り返る白い馬の像】

ちょっとこのデザインはアレっぽいよね、なんて話をしながら、付近をうろうろする。

頂上からは東京方面が一望できるようになっていて、なかなか景色がよかった。

カメラを持ってきている人もたくさんいて、写真好きな人にもいいのかもしれない。

お店がいくつかあるので、食べ物も飲み物も補給できるし、ほんと初心者向けの山という感じだ。

グループで来ている人たちもたくさんいて、ハイキングサークルなどの定番のスポットになっているようだった。

ちなみに、戦国時代に北条氏が武田信玄の侵攻を警戒して、ここに陣地を作っていたことが、「陣場山」の名前の由来になっているらしい。

それがいつの間にか「陣馬山」と、場の字が入れ替わって定着したのだそうだ。

一休みして景色を楽しみ、さて下山しようかということになった。

別の道を選ぶが、失敗だった

同じ道を戻るのもつまらないかと思い、そのまま頂上を越えて別の道に入ってみることにした。

地図を見ると、その先に向かうと駐車場があり、そこから道をたどって車を停めた自然センターまで戻れるようだった。

こちらの道はすべて階段が設けられており、ちょっと歩きにくかった。

駐車場から10分程度で頂上に到着できるので、小さな子ども連れの人たちが使う道のりらしく、途中で引率の先生に連れられた幼稚園生くらいの子どもや、家族連れとすれちがった。

そして駐車場に到着して道を下り始めたのだけど、石造りの道路をひたすら歩くだけだったので、かなり退屈だった。

地面が固いせいか脚も疲れるし、帰りはかなりしんどかった。

やはり登山は下りの方がつらい気がする。

下りは脚に負担がかかる上に、既に登って疲れているから余計にそれを感じるのだろう。

普通に登山道を歩いた方がよかったかも、と思った。

センターに帰り着いて、藤野やまなみ温泉に向かう

センターに帰り着いて車に乗り込み、買っていたおにぎりをばくばくと食べて体力を回復させた。

考えてみると、頂上についた時に一度食べておいたほうがよかったのかもしれない。

まだこの頃は、定期的に栄養を補充した方がいいことを知らなかった。

そうして落ち着くと、ネットで検索して近くの日帰り温泉を探し、「藤野やまなみ温泉」が3時間で700円と安かったので、そちらに向かってみることにした。

藤野やまなみ温泉
相模湖近くの立ち寄り温泉

いざ到着してみると、外見がかなり古びていて、「ちょっとこれだいじょうぶかな」と思わせられる佇まいだった。

不安になったが、サイトの写真を見ると、中の施設はだいじょうぶそうな雰囲気だったので、そのまま入ってみることに。

すると、中の施設にはやはり問題はなく、普通に温泉に入って疲れを癒やすことができた。

休憩所の様子を見ていると、家族連れが多いようで、地元の人の憩いの場なのかな、という印象を受けた。

料金が安めなのはそのせいなのだろう。

前回よりは筋肉痛の回復が早かった

最初に登った弘法山では、筋肉痛の回復に1週間を要したのだけど、今回は3日くらいで回復したので、少しは体が登山に慣れたのかもしれない。

とは言え、やはりウォーキングシューズでは登山はつらいかも、と感じたので、トレッキングシューズを探すことにした。