秋・冬はかぼちゃが旬の季節ですが、かぼちゃは運動する日に食べると体にいいって知っていましたか?
私はついこのまえ知りました。
どうしてかぼちゃを食べると体にいいの?
運動をすると活性酸素がたまって老化を促進させますが、かぼちゃにはこの活性酸素を除去する力があるのです。
具体的にはビタミンA・C・Eといった、抗酸化作用があるビタミンが全て含まれていますので、活性酸素への対策に最適なわけです。
ですので、ジョギングなどの運動をする日にはかぼちゃを食べておくと、副作用とも言える体の老化を軽減することができます。
そしてかぼちゃは食物繊維が豊富で、腸内環境を改善してくれる効果もあります。
また、糖質も含まれますので、運動で消費したエネルギーの回復にも適しています。
このように、運動をする人にとってよい効果ばかりですので、秋と冬の間は、なるべくかぼちゃを食べましょう♪
含まれる栄養素のまとめ
・抗酸化作用
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE
・ビタミンAの補充
βカロチン
・エネルギーの補充
糖質
・余分な塩分を排出し、筋肉の動きをスムーズに
カリウム
・腸内環境の改善
食物繊維
適した食べ方
かぼちゃに含まれるβカロチンやビタミンEは、脂質と一緒に食べると吸収がよくなります。
ですので、天ぷらやマヨネーズをあえたサラダなどが最適な食べ方です。
天ぷらのメニューとしてかぼちゃは定番ですけども、ちゃんと理由があったんですね。
調理の方法と栄養の吸収のしやすさの関係は、調べてみるとなかなかおもしろいです。