中国史

三国志

衛覬 魏に仕え、曹操から重んじられた賢臣

衛覬えいきは曹操や魏の皇帝たちに仕えた人物です。 情勢を見通す目が優れており、曹操や魏の皇帝たちに、たびたび有効な献言をしていました。 曹操には西方の統治について的確な意見を述べ、曹叡えいに対しては贅沢を控え、財政に配慮するよう...
三国志

王粲 魏の制度を作った多才な人物

王粲おうさんは字あざなを仲宣ちゅうせんといい、山陽さんよう郡高平こうへい県の出身でした。 曽祖父の王龔きょうや、祖父の王暢ちょうは、いずれも漢の時代に三公(大臣)にまでなっています。 そして父の王謙けんは、大将軍・何進かしんの長...
三国志

曹植 天賦の才能を持ち、魏に波乱を招いた貴公子

曹植そうしょくは曹操の子で、後継者候補になったことのある人物です。 天賦の才能を持ち、詩や文章を作るのが巧みで、頭脳の働きが優れていました。 このため、曹操は兄の曹丕ひをさしおいて、曹植を後継者にしようかと悩みます。 しか...
三国志

閻温 馬超の脅迫に屈さず、忠義を貫いた涼州の士

閻温えんおんは字を伯倹はくけんといい、天水てんすい郡西城せいじょう県の出身です。 涼州の別駕べつが(州長官の側近)となり、上邽じょうけいの県令を代行していました。 ある時、馬超が曹操への反乱を起こしましたが、失敗して涼州に戻って...
三国志

龐淯 涼州で知られた忠烈の士

龐淯ほういくは字あざなを子異しいといい、酒泉しゅせん郡表氏ひょうし県の出身です。 初めは涼州の従事となり、破羌はきょうの県長を代行していました。 するとある時、武威ぶいの太守である張猛ちょうもうが反乱を起こし、刺史しし(州長官)...
三国志

呂虔 泰山を統治し、安定をもたらした武将

呂虔りょけんは字あざなを子恪しかくといい、任城郡の出身です。 曹操が兗えん州にいたとき、呂虔は肝がすわっていて、策略に長けているという評判を聞き、従事に取り立てました。 そして家兵を率いさせ、湖陸こりくを守らせます。 ...
三国志

文聘 荊州を守った忠義に厚い武将

文聘ぶんへいは字あざなを仲業ちゅうぎょうといい、荊州の南陽郡宛えん県の出身です。 劉表に仕える将となり、北方の防衛にあたっていました。 劉表は二〇八年に亡くなりましたが、すると子の劉琮そうが後を継ぎます。 この時期、曹操は...
三国志

臧覇 東方で活躍した魏の将軍

臧覇ぞうはは曹操に仕えて活躍した将軍です。 主に徐州・清州などの東方で活躍し、孫権との戦いでもいくたびか勝利しています。 義に厚く、将を束ねる力があったので、曹操から重用されました。 晩年は朝廷から警戒されることもありまし...
三国志

李通 侠気を備え、南方で活躍した勇将

李通りつうは曹操に仕えて活躍した武将です。 もともとは荊州のあたりで独立した勢力を築いていましたが、やがて献帝の身柄を押さえた曹操の傘下に入りました。 そして汝南じょなんを任され、賊を討伐して平定します。 袁紹から勧誘され...
三国志

徐晃 関羽を撃破するなどし、魏の覇権に貢献した名将

徐晃じょこうは曹操に仕えて活躍した将軍です。 謹厳な性格の持ち主で、戦術眼に優れており、常に安定して戦功を立てています。 荊州北部が関羽の攻撃を受けた際には、包囲網を打ち破って関羽を撃退し、曹操から賞賛されました。 このた...